カードローン地獄にならないために考えたい7つのポイント

カードローン地獄にならないために考えたい7つのポイント

経常的にカードローンを利用している方へ
ちょっとお金が足りない時に借りられるカードローン。支払も毎月同じ額に出来ますし、計画的に使えば便利な物ですが、一つ間違えれば自転車操業のローン地獄に陥ります。
今回はカードローン地獄にならないために考えたい7つのポイントをご紹介いたします。

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カードローン地獄にならないために考えたい7つのポイント

 

その1:利息がいくらかかるか計算する


カードローンの場合、元金固定で返済するより、毎月同じ額を返している方が多いかと思います。
月々定額を返している方は、その中で利息をいくら払っているかご存知ですか?
今法律的にカードローンの利息の上限は20%(10万以下の場合)ですが、大抵のカード会社は上限18%程度に設定しています。
そして利息の計算方法は【元金の残金×利息(%)÷365日×借りている日数】です。

例えば50万を15%の利息で借り、30日後に初回の返済があった場合
【50万円×15%÷365日×30日】
なので、6,164円になります。これが18%の場合は7,397円です。

月や曜日の並びによって返済までの日数は変わりますし、借りたり返したりすると細かい計算が発生するので単純計算は出来ないのですが、大体50万円借りていると毎月6,000円くらいは利息で持っていかれていると考えてください。
6000円あれば、1週間の食費にはなりますよね。50万円借りると、それだけで借りていない時より1ヶ月のうち1週間の食費を削るだけ余計な支払をすることになるのです。
そもそもカードローンをする人はお金が足りないわけですから、生活が苦しくなった時に生活レベルを落とさずにまた借りてしまうことが多いです。そうするとこの利息はどんどん増えていきます。
返済額が多くなり、カツカツになってから生活レベルを落としても返済が間に合いません。利息が膨らむ前に、使いすぎを抑えていきましょう。

 

その2:余裕がある時は返済にまわす


毎月固定の金額で返している人は、借りる額が大きく、毎月返す額が少ないほど一月に返済できる元金は少なくなります。
50万円を借りて月々2万円返すのと、5万円返すのでは、利息分が大幅に違います。

表:毎月返済額と利息の差  (50万円を年利15%で借りた例)

返済回数

毎月2万円の時

毎月5万円の場合

元金の残金

元金返済額

利息支払額

元金の残金

元金返済額

利息支払額

1回目

¥500,000

¥13,836

¥6,164

¥500,000

¥43,836

¥6,164

2回目

¥486,166

¥14,006

¥5,994

¥456,164

¥44,376

¥5,624

3回目

¥472,160

¥14,179

¥5,821

¥411,788

¥44,923

¥5,077

4回目

¥457,981

¥14,354

¥5,646

¥366,865

¥45,477

¥4,523

5回目

¥443,627

¥14,531

¥5,469

¥321,388

¥46,038

¥3,962

6回目

¥429,096

¥14,710

¥5,290

¥275,350

¥46,605

¥3,395

6か月で払った利息

2万円の時

34,384

5万円の時

28,745

★ 利息の計算方法
元金の残金×利息(%)÷365日×借りている日数
上の表で借りている日数は、ひと月30日で計算しています。
カードローン地獄に陥る人は、生活に余裕が出ても返済に回さずに使ってしまう人が多いです。元金が少なくなればなるほど、返済も早いですし利息もたくさん払わずに済みます。
例え月々2万円で設定したとしても、余裕がある月に少しだけ返済に回せば、その分翌月から利息が減り支払える元金が増えるので、借金も早く減り合計の支払利息も減るので二重にお得です。

それを繰り返すと、気付いた時にはカードローンで借りないとカードローンの返済ができなくなっています。
余裕が出た時は目先の贅沢をするのではなく、すぐ返済に回してしまいましょう。

 

その3:リボ払いは避ける


ショッピングもリボ払いなら毎月同じ金額しか払わなくてもいいから余裕があって計画的に返済できる、そう思っていませんか?
これはカードローンでもショッピングでも言えることですが、基本的に分割返済するものは利息が高いです。
ショッピングの場合、一括で支払うならポイントもついて利息も取られないからお得ですが、リボ払いは利息15%くらいです。

貯金があるならば、わざわざ利息を払ってリボ払いにしなくても良いですよね。リボは「一括で返済できる余裕がない人間が使う」ものです。
そして、リボで危険なのは、ある程度余裕が出るから別の生活にお金を使ってしまうことです。
リボ払いをしたときに出た余裕を返済に回せば、利息は減りますし元金も減ります。が、リボ払いをする人は「生活に余裕」を求めているので、余裕が出た時に返済に回しません。
そうしてリボの支払が膨らみ、生活の方でも苦しくなってカードローンをし、そちらも返済に追われ……というカードローン地獄に陥りやすいのです。

安易にリボ払いに手を出せる人は、カード地獄に陥りやすい人です。
かといって、リボ払い自体が悪というわけではありません。急に冷蔵庫などの大物家電が壊れた時などにはリボ払いは便利ですよね。
ショッピングをリボ払いにしたときは、カードローンと一緒で完済するまで「余裕がある時は返済に回す」ことを意識しましょう。
もしすでにカードローンを組んでいた場合、利息が大きい方への返済にまわしましょう。

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その4:「欲しいもの」ではなく「必要な物」を買う


セール看板

その3と似ているのですが、カードローン地獄に陥るタイプはバーゲンに騙されやすいです。
いくら小額とはいえカードローンをしているうちは、バーゲン品に騙されないようにしましょう。
安いからとたくさん買っても、結局使わずに無駄遣いになることもありますし、安いからといって「リボ払い」で買えば、その分の利息が割引分を上回って損することもあります。
損をする割合が大きいので、その分返済に回した方が総合的に得をします。

買うものは「欲しいもの」ではなく「本当に必要なもの」です。
どうしても必要な物なら安くならなくても購入しますし、そういった品物はちゃんと値段分使うものです。
そして、安さに惑わされずに本当に必要な物だけを癖がつけば、借金を返した後もその分を順調に貯金できるようになります。

 

その5:「自分へのご褒美」は完済してから


カードローン地獄に陥るタイプは、我慢が出来ません。
自分の稼ぎがいくらあるかは関係なく、手持ちがあったりカードがあれば、買いたいものを買ってしまっていませんか?
返済日になって支払が足りなくなってカードローンでお金を借りたらなんとかなったから買い物を続け、それがいつのまにか自転車操業に……というパターン
「頑張った自分へのご褒美」という名目でショッピングをするんだけれども、そのご褒美がやたらと多いのがこのタイプの特徴です。

もちろんそれだけ稼いでいれば全く問題はありません。
でももしカードローンでショッピングの支払をしてまった場合、その時点で「身の丈にあっていない生活」であることを意識しましょう。

欲しいものを買う生活をしたいなら稼ぐしかないですし、これ以上働けないのなら収入に生活を合わせるしかありません。
カードローンをしてしまったら、完済した時に大きなご褒美を用意するようにして、ちょこちょこ「自分へのご褒美」をしないようにしましょう。

 

その6:「元金が減る」ことを楽しむ


今まで「我慢する」ことや「返済を頑張る」ことだけをお伝えしてきましたが、我慢するだけじゃ本当に嫌になりますよね。
人は楽しいことをしたがりますけど、嫌なことってしたくないものです。
そもそも欲しいものや楽しいことをしたくなるからカードローンをしてまでも買ったり遊んだりするわけでして。
生活がキツキツだと現実逃避したくなって、また借りたくなってしまうこともあるかもしれません。

そういう人は、貯金が趣味で通帳を見ては楽しむような人を真似て、返済額を見て「元金がこれくらい減ったぞ」と楽しんでみてはいかがでしょう?
「利息額をこんなに払うのか」……ではなく「今月は1万多く返したから約○円分利息を支払わなくても済むはず♪」「今月洋服買うのを我慢出来たからリボ払いが増えずに済んだ!」とポシティブに考えるのです。

人は楽しみのためには我慢も楽しくなります。
もし借金の返済を楽しむことができないなら、なにか一つだけ「お金を使う」ものを決め、その他を我慢すると無駄遣いが無くなっていきます。

 

その7:「ご利用は計画的に」出来ないのがカードローンであることを理解する


借金取りの張り紙

これが一番重要な点です。
消費者金融のCMで、必ずと言っていいほど「ご利用は計画的に」というセリフが入りますよね。カードローン地獄に陥らないためには、計画的に利用することは非常に大切です。

けれども、お金を計画的に運用できるタイプであれば、そもそもお金を借りなくても貯蓄があると思いませんか? もしくは借りたとしても、利息が付かない一括払いを選択するはずです。
カードローンをする方の大半は「計画的に利用できないからこそ借りる」ということを忘れないでください。

計画的な利用ができない人がカードローンを完済するにはどうすれば良いか?
それは完済をするまで、自分のお金の管理を金銭管理しっかりしている人にまかせることです。
カードローン地獄に陥るタイプは「見栄っ張り」で「我慢できない」タイプであることが多いです。
借金をしていることを身内に話すのが恥ずかしくて、かといって自分の生活レベルを落として借金を返すということができない人です。

誰かの助けを借りた方が利子を支払わなくてもいいですし、金銭感覚のある夫や妻に金銭管理をしてもらった方がローン地獄に陥りません。
けれどもカードローン地獄に陥る方は、借金をしていることを家族や恋人に言うより、ATMで借りて自転車操業をする方が気持ちが楽だから借りて返すを繰り返すのです。
で、カードがすべて限度額を越えて、新しいカードが作れなくなって返済が滞り、自分でどうしようもなくなった時に事態が発覚して大ごとになるのです。

自分が常に「金銭管理が下手な人間だ」ということを意識し、隠して借金するのは破滅の始まりだということを肝に銘じておきましょう。
そして、本当に困ってしまう前に、誰かに謝り助けを請う勇気を持ちましょう。

 

あとがき


いかがでしたでしょうか?
カードローン地獄に陥る人は、自転車操業になるまでヤバいと気付けないことが多いです。借金の意識を持つこと、そして人の助けを請うことが返済への近道です。
今回は「カードローン地獄にならないために考えたい7つのポイント」をお届けいたしました。最後までお読みいただきありがとうございます。

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