クレジットカード審査でチェックされる7つのポイント

クレジットカード審査でチェックされる7つのポイント

クレジットカードをつくろうと思っている方へ
クレジットカードに申し込んだ時、カード会社はそれぞれ独自に審査をし、その審査内容は公開されません。一般的にどういった部分を見て審査をしているのでしょうか?
今回はクレジットカード審査でチェックされる7つのポイントをお届けいたします。

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クレジットカード審査でチェックされる7つのポイント

 

その1:収入が安定しているかどうか


カードイラスト

クレジットカードの条件として必ずと言っていいほど記載されているのが「本人または配偶者に安定継続収入のある方」です。
カード会社としては「カードをたくさん使ってもらいたいけれどもしっかり返してもらわなくては困る」というのが本音なので、返済能力が高い人を選びたいわけです。

この安定継続収入というのはどういった部分でみられているのでしょうか。
年齢・職業・雇用形態・勤続年数・年収がこれに当たります。

年齢は、60代の定年間近の男性より、30代の働きざかりの男性の方が返済能力があるとみなされます。かといって年齢は若ければ若いほど良いというものではありません。若いと転職を繰り返すことも多く、総合的な情報を見て判断するものです。
職業というのは意外かもしれませんが、医師や弁護士、公務員、大企業の社員など、一般的に「高収入・安定した職」と思われる職業はやはりポイントが高いです。
雇用形態は正社員(会社役員)が安定した収入につながるというのは言わずもがなです。その逆で自営業やフリーターなどは評価が低いです。
年収は高いに越したことはありませんが、時代背景として非正規社員が増えた状況もあり、額が少なくとも安定した収入がある場合、他の条件が良ければ審査に通ることの方が多くなってきています。

 

その2:カードやローンの利用履歴(クレジットヒストリー)


無担保でお金を貸す側のカード会社としては、ちゃんと返してくれるお客と取引したいですよね。そこで、カード会社は「信用情報機関」に加盟し、それぞれの利用状況などの情報を共有しています。
信用情報機関は「CIC」「JICC」「全銀連」の3社で、カード会社や貸金業者は必ずどこかの信用情報機関に加盟しています。提供されている他社の利用状況をみて良い顧客になるかを判断するのです。

【表】

信用情報機関の情報を見ると、カードの申込み年月日や残債額や返済状況などが事細かに書いてあります。
返済が数か月滞ると、この情報に「異動」という言葉が載ります。それが「信用情報に傷がつく」「ブラックリスト」といわれる状態です。債務整理などをした場合も当然情報が載ります。
クレジットカード会社が一番多く加盟しているCICの場合、信用情報に傷がつくと完済から5年はその情報が残りますので、5年間は新規にカードがつくれなくなります。

程よくカードの履歴があり、きちんと返済している人が一番好まれます。
カードが全く使われてないと、債務整理明けで今までカードをつくれなかったような人なのではないかと疑われてしまうのです。

審査に落ちたと話す人の中で意外と多いのが「携帯電話料金の未払」です。現在の携帯料金のシステムでは月々の電話代の中に携帯本体のお金が分割で払われていることが多く、割賦販売(いわゆる車のローンとか)扱いされるので、情報機関に支払の状況が載ります。
自分の信用情報ならば開示してもらうことができるので、内容が気になる方は一度開示すると良いかもしれません。

 

その3:カードの保持枚数や、他社の情報閲覧記録


カードの束

その2で書いた信用情報機関には、カードを何枚保持しているかやいつどこの会社があなたの情報を閲覧したかも一目でわかるようになっています。
自分の情報を開示したことがある人は見たことがあると思いますが、加入したものの使っていないカードが手元にあっても、そのクレジットカードが信用機関に加盟していれば、カードを使っていないという情報が載っています。
クレジットカード会社でCICやJICCに加盟していない会社はほぼないので、信用情報を閲覧すればあなたがカードを何枚保持しているかは大体わかります。
使っていないならばいいじゃないと思われがちですが、あまりにもたくさんカードを持っていると、将来そのカードを使いまくって返済に困るのではないかという捉え方をされてしまいます。使っていないカードは解約するのが妥当です。

同じようにキャンペーンなどポイントの欲しさに短期間でたくさんのカードに申し込みをすると、たくさんの会社があなたの信用情報を閲覧したという記録が残ります。
「ひょっとしたらたくさんカードを作って使いまくるのでは?」と思われてしまう要因になるので、カードを短期間でたくさん作るのはキケンです。
他社の閲覧記録は6か月間信用機関に残ります。本当に作りたいカード会社にだけ申込みをしましょう。

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その4:家族構成


カード会社は連絡がつかなくなることを何よりも恐れます。トンズラされたらお金を返してもらえないわけですから、当たり前といったら当たり前です。

そこでカード会社は「家族構成」も審査の対象としています。独り者よりも家族と同居の方がポイントが高いです。
失うものがなければ借りるだけ借りて自己破産とか、夜逃げという最悪のパターンもありますが、家族や子供がいる人は失うものが多く、出来るだけ穏便に解決しようと考える人が多いからです。
また、親と同居していれば、独り暮らしよりも本人と連絡がつきやすくトンズラされる危険性が下がります。最悪本人に支払い能力が無くなってしまっても親が助け舟を出すパターンが多いので、カード会社としては家族がいる方が独り者よりも有難いのです。
逆を言えば収入や雇用形態で若干不安な人は、家族と同居すると多少カード審査に通りやすくなります。

 

その5:居住年数や持家・賃貸などの住宅事情


あまりローンとは関係ないように思える住宅事情がなぜ審査の対象となるのでしょうか。
これもその3の家族構成と理由が似ているのですが、いつ引っ越すかわからない賃貸よりも持家の方が逃げられる可能性が少ないと判断されます。
居住年数が長ければその土地にいるメリットがあり引っ越すリスクも少ないと判断されますが、賃貸で居住年数が短いと、すぐに引っ越して連絡が取れなくなるのでは?などの不安要素があるのです。

ただ、一番重要視されるのはクレジットヒストリーと安定収入ですので、居住年数が短くてもそこまで神経質になることはないでしょう。

 

その6:連絡手段の有無(固定電話)


よく「固定電話があるとクレジットカードが作りやすい」なんて聞いたことはありませんか?
万が一返済が滞った時、連絡先が携帯だけだと番号を変えられたり着信拒否をされたりしたら、本人と連絡がつかなくなってしまいます。
連絡先は多ければ多いほどカード会社は安心します。そういった意味でもう一つの連絡先の「固定電話」があるかないかも審査時にチェックされているのです。

メールもフリーメールよりは携帯会社や通信会社のドメインがあるメールの方が好まれますが、これもそんなに神経質になるほどの部類ではありません。

 

その7:記載事項の正確性か


たまにクレジットヒストリーも雇用形態にも問題がないのにカードの審査に落ちたという話を聞きます。
よくよく調べると、電話番号が一字間違えていたとか、用紙に書いた字が汚くて判別できなかったとか、虚偽の記載をしていたなど、申し込み事項に不備があることが多いのです。
クレジットカード会社は虚偽の申請を防ぐため、あなたが勤めている会社に電話して在籍確認をすることがあります。その時に会社の電話番号を間違えて書いていたりすると、「嘘をついたのでは?」と思われてしまいます。

「カードが作れなかった」という情報は信用機関には残りませんが、それぞれのクレジットカード会社では独自に記録に残しています。
うっかりミスでカードが作れなかったという残念な結果にならないように、何度も確認してから申し込みをしましょう。

 

あとがき


いかがでしたでしょうか?
審査の内容は会社によりけりで、何が一番優先されるかも会社によって違います。A社のカードはダメでもB社ならOK……ということも良くあるので、ポイントが低くても諦めずに申し込んでみましょう。
今回は「クレジットカード審査でチェックされる7つのポイント」をお届けいたしました。最後までお読みいただきありがとうございます。

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