婚約指輪の刻印について考えたい5つのポイント

婚約指輪の刻印について考えたい5つのポイント

婚約指輪に刻印を入れようか考えている方へ
プロポーズの思い出になる婚約指輪。刻印をしたいなと思った時に考えておいた方が良いことは何があるでしょう?
今回は婚約指輪の刻印について考えたい5つのポイントをお届けします。

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婚約指輪の刻印について考えたい5つのポイント

 

その1:デザインによって刻印に限りがあるので気を付けて!


指輪を喜ぶ女性婚約指輪はデザインありきです。まず女性が気に入ったデザインを探すのが先決ですよね。
指輪に刻印をする際は、ある程度の大きさが必要です。選んだデザインによっては字数制限があったり刻印ができないこともあります。
基本的に細いデザイン・複雑なデザイン・刻印の他に誕生石などが埋め込まれているデザインは字数制限があったり刻印がNGなことが多いです。
結婚指輪と違って婚約指輪は装飾性が高い複雑なデザインが多いので、気にいったデザインを選んだら刻印NGだったり、指の細い女性で指輪のサイズが小さかったりすると、短い文字しか刻印できないなんてことも。

店によっては指輪の刻印をしていないところもあります。英字半角のみOKで日本語は不可というところもあります。
指輪の候補を決めたら、刻印が可能か、どれくらいの文字数可能かなど確かめましょう。

刻印がOKだとしても、だいたいは短い言葉しか入れられません。
英語なら「WITH LOVE」、日本語なら「ずっと一緒に」など、一言くらいのメッセージが良いでしょう。
たくさんの想いや今までの思い出を一言にまとめるのは難しい作業ですが、いろいろ考えて絞り出した一言は、心に残る一言になるはずです!

 

その2:スタンダードなのは記念日や名前・イニシャルです。


刻印でスタンダードなものといえば、記念日や二人の名前・イニシャルです。制約の多い婚約指輪の場合、イニシャルは文字数的にも無難です。

シンプルでなおかつ「二人だけのもの」なのが名前ですよね。名前ならば「A to B」「A and B」のようなパターンが一般的です。間にハートなどのマークを入れられるお店もあります。

記念日は二人の出会った日や付き合い始めた日、プロポーズ(婚約)の日を入れる人が多いようです。
結婚式と入籍日が違う場合、婚約指輪には結婚式の予定の日付を、結婚指輪には入籍日を入れる方もいらっしゃいます。
記念日は結婚の年月を重ねると忘れがちになるので、忘れそうになった時にすぐ思い出せるのが良いですよね♪
ただし、「何の記念日」を入れたかを忘れてしまっては本末転倒です!記念日が多い方はどの記念日を入れたかしっかり覚えておきましょう!

名前や記念日は結婚指輪にいれる場合も多いので、結婚指輪と違うメッセージを入れたい!と考えている方は避けた方が良いかもしれません。

 

その3:他の言語を使う時は、スペルと意味をしっかり調べて!


言葉を入れる時は、日本語ではなく他の言語、特に英語でメッセージを入れる方が多いです。
日本語だと照れくさいという方もいますが、婚約指輪はサイズが細いデザインが多いため、英語の方が多くの文字を刻みやすいなどの理由もあります。

思い出の海外旅行などがあるカップルは、その国の言語を使うのも記念になりますよね!
音楽好きのカップルは、交際中に良く聴いたラブソングの歌詞などを刻む方もいらっしゃいます。

英語ならば親しみのある言語ですが、あまり親しみのない言語だとスペル違いや意味のとりちがいなどをしてしまいがちです。
一度刻んだらなかなか直せないものですので、他の言語をつかうときはスペルや意味をしっかり調べて間違いのないようにしましょう。

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その4:面白メッセージや一ひねり入れた内容にすると、インパクト大!


リングのハートちょっと人とは違うメッセージを入れたい方は、内容に一ひねり入れるのも面白いですよね!
「返品不可(NON REFUNDABLE )」や「浮気禁止(Don’t play around)」など、クスッと笑ってしまうメッセージも、印象に残るメッセージですよね。
刻印で「Marry Me」「Let’s get married」(結婚しよう)などのプロポーズの言葉を入れるというアイデアもあります。

家紋を入れたりイラストを入れたり、指紋を刻印に出来るお店もあるようです。お店によっては直筆のイラストや手書きのメッセージなどを入れてくれるところもあります!
ただ、こだわりの刻印、複雑な刻印を入れる場合はデザインが限られてしまうことは念頭に置いておきましょう。

 

その5:指輪はお直しがあることも考えて!


今は婚約指輪も二人で選びに行くことが多いですが、サプライズで指輪を用意してプロポーズする方も多いですよね。
指輪のサイズは店舗によって微妙に違うため、あらかじめ指輪のサイズを調べておいても若干誤差があってサイズが合わない場合もあります。

もしサイズが合わなくて直してもらう場合、刻印がびっしりされていると文字が途切れてしまいます。男性が指輪を用意する場合、お直しがあることを念頭において、直せる分の余裕をもった刻印にしましょう。
持ち込みの指輪でも刻印OKのお店もあります。「刻印はあった方がいいかな?無い方がいいのかな?」と悩んでいる方や、サイズが不安な方は指輪を買う時点では刻印せず、プロポーズをして指輪のサイズを確認した後、お店で記念の日を刻んでもらうのもひとつの手です。

二人で選ぶ場合も、今はピッタリのサイズでも何十年後かに体型が変わってお直ししたり、経年劣化で磨き直しをする必要が出てきます。
長く使って薄くなった刻印をお直ししてくれるお店もありますので、いざというときのために思い出の刻印が消えないようにチェックしておきましょう。

 

あとがき


いかがでしたでしょうか?
たった一言でも二人の絆や個性をあらわす言葉があるはずです。素敵な言葉を選んで指輪と共に相手にプレゼントしましょう!
今回は「婚約指輪の刻印について考えたい5つのポイント」をお届けいたしました。最後までお読みいただきありがとうございます。

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