証券会社選びの6つのポイントとNISA口座

証券会社の選択で、悩んでいる方へ
証券会社はどこを選んでいいか?最初は、わからないですね。
本記事では証券会社の選び方とNISA口座についてお届けします。

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証券会社選びの6つのポイントとNISA口座

 

① 証券会社の種類


証券会社の役割としては、どの会社も基本的には変わらないのですが、

  • 「大手証券」
  • 「中堅証券」
  • 「ネット証券」

の3種類に分類できます。

「大手証券」「中堅証券」は、[窓口取引]や[電話取引]が可能です。いわゆる「担当者」と呼ばれる[専属の営業マン]が付いて、その人に頼めば、全ての注文をやってくれます。

「ネット証券」はパソコン、スマフォ携帯で全ての取引が出来ます。

支店とか窓口という概念がないので、証券会社側のトラブル以外での[電話取引]はできません。
(以前お願いして電話取引したら、手数料はエラく高いモノとなりました。)

 

② 「大手証券」「中堅証券」の特徴


いわゆる担当者、電話1本で頼めますからラクです。
しかし前回書いたように、担当者の言いなりになってしまうので、まあ勝てません!

注文時[取引手数料も、ネット証券の10倍近く(1000円程度)で、それだけ見ても勝てる要素が少ないです。

ネット契約をしてネット取引もできますが、それでも取引手数料は、ネット証」の数倍(数百円)です。

ただし大手証券は、[投資信託][REIT][国債]などの金融商品が豊富なので、株以外の運用をする時には有利でしょう!

中堅証券は地域密着というだけで、何のメリットも感じられません。(銀行に例えると地方銀行というイメージとでもいいますか)

 

③ 「ネット証券」の特徴


注文は、自らパソコンやスマフォ、携帯などを使っていつでも(24時間365日)どこでも(誰とでも)取引できます。

取扱商品も日本株、外国株、投資信託、REIT、国債、外貨預金など豊富で取引手数料も、株取引の場合108円程度の会社もあります。

人を介さないので、証券会社への入金や銀行口座への出金もクリック一つでいつでもどこでも誰とでもできます。

おまけに手数料が安いとなると、ギャンブルとしては勝てる要素が多い。と言えます。

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④ 「金融商品」の購入の際に


投資信託、REITなどの金融商品の購入の際に、ネット証券なら特徴、利率、リスクなどが書かれた「約款」という書面を、サイト内で読んで、同意するにクリックして、購入できます。

これを証券会社の担当者を介して購入する場合、まず担当者とスケジュールを合わせ、面会して、約款の説明(約1時間)を聞いて署名→捺印という手順を踏まなければなりません。

 

⑤ 「証券口座」の開設


証券会社の選び方としてその証券会社の特徴

(取扱商品、取引手数料、入出金する際の手数料および取引銀行、トラブル時の対応]etcを調査する必要があります。
人との触れ合いを、大切にしたいというのなら大手証券、中堅証券をおススメします。

ではネット証券はどこを選んだら良いのでしょう?
それは検索サイトでネット証券と打てば、ワンサカ出てくると思います。

サイトの中で特徴が書いてあると思いますが、そこで資料請求をクリックして下さい。

口座の開設には、 署名、捺印をした必要書類を、身分証明証のコピーなどと一緒に郵送する必要がありますから、まずは資料請求して下さい。

資料が送られて来たら、並べて比較して決めれば良いと思います。

 

⑥ 結論


個人的なの話になりますが私は「SBI証券」を、選びました。同時に住信SBIネット銀行の口座も開設しました。

理由は

  1. 「証券会社」への入出金が[ゆうちょ銀行][都市銀行]の2つ選べる点。
  2. 「住信SBIネット銀行」との入出金が[ネット上]で[即座]に、出来る点。
  3. 以上のやり取りが、すべて[無料]である点。
  4. 「ゆうちょ銀行」は[全国3万か所以上のATM]で、[無料]で入出金できる点。
  5. 「住信SBIネット銀行」は、[セブンイレブン]や[主要ターミナル]に

設置してあるセブン銀行のATMで、24時間365日無料で、
入出金できる点。

 

※NISA口座の開設


NISA口座って、何?と言われる人も多分いらっしゃると思います。
NISA口座とは、2014年から始まった期間限定の口座です。
この口座に預けた金融商品を運用して儲けても税金が掛からないという口座です。

日本は貯金民族の国なので、お金を銀行、郵便局、たんすに預けるだけで、他の金融商品へお金が廻らない。

この状況を打破する為に、年間100万円という限定付ですが、

『運用利益は購入から5年間は無税とする。』という制度です。

購入は2023年までという期限付ですが、

期限の延長や年間の上限額を、引上げるという話も出ています。証券口座開設と同時に、NISA口座の開設も、行いましょう!

いかがでしたか?

以上証券会社選びの6つのポイントとNISA口座をお届けしました。
最後までお読みいただきありがとうございます。

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