今すぐお金を稼ぎたい方へ
お金が必要な場合、貯蓄や投資などをして増やすのがベストですが、給料がなかなか上がらない、職だってままならないこのご時世では、貯蓄が出来ないどころか明日の生活費にすら困って「今すぐお金が必要!」ってことも考えられますよね。
今回は今すぐお金が必要な方がお金を得るための9つの方法をお届けいたします。
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今すぐお金が必要な方がお金を得る9つの方法
その1:銀行や銀行系のキャッシングやローンでお金を借りる
今すぐお金を得るのに一番手っ取り早いのは、カード会社や消費者金融などの金融会社にお金を借りることです。
お金を貸してくれる業者を大きく分けると下記の3つです。
「銀行・銀行系」「信販系」「消費者金融」です。
銀行は母体が大きく、様々なローンが組めます。
銀行系ローンと言うのは消費者金融などが共同出資をしたり銀行の系列子会社になり、お金を貸し付けてくれるシステムです。銀行の安心感と、消費者金融のスピードというメリットが合わさったのがこの「銀行系カードローン」です。
【メリット】
- 目的ごとのローンが組め、金利が低いことが多い
- 銀行ローンは総量規制(年収の1/3以下)の対象外で、審査が通れば多額の融資を行ってくれる
- 銀行系ローンは即日審査や収入証明書の提示がいらないなどの素早い対応力がある
- 母体が大きいので安心安全
【デメリット】
- 年収の審査が厳しく、自営業など不安定な収入の人は審査が通らないことや貸付額を減らされることが多い
- 銀行は審査に時間がかかり、提出書類など用意するものが多い
- 他社での借り入れが多いと断られることがある
審査に通る状況で、尚且つ多額にお金を借りたい場合は、金利が低く総量規制のない銀行のローンがおススメです。
安心なおかつお手軽さやスピードを求めるならば銀行系カードローンが適しています。
その2:信販系キャッシング・ローンでお金を借りる
良く買い物をしている大手スーパーや百貨店が発行するクレジットカードでもお金が借りられます。
ジャックスやオリコ、ニコスなどのクレジットカードを発行する会社を「信販会社」と呼び、クレジットカードを持っている方はキャッシングやローンのサービスを利用することができます。
【メリット】
- 収入が低くても定期的に収入があることが認められれば、カード作成OKの場合が多い
- クレジットカードをつくったときの特典など、企業特有のサービスが受けられる
- ショッピングの支払と合わせてリボルビング払いなどができ、月々の支払額を少額に設定することができる
【デメリット】
- 借りる額や支払方法によって大幅に金利が違うので、金利が高くなる場合がある。
- 手軽さや便利さからお金を借りたという感覚が少なく、クレジット機能と一緒に繰り返し使ってしまう場合がある
信販会社はサービスが豊富ですので、クレジット機能と合わせて賢く利用すればかなりお得です。
その3:消費者金融でお金を借りる
昔は「サラ金」と言われてグレーゾーンの利子を取っていた消費者金融も、最近は安全にお金を借りられる手段の一つとなりました。
消費者金融も大まかに分けると「消費者金融」と呼ばれる大手と「街金」と呼ばれる中小企業があります。この2つの差は規模が違うだけで、両方とも金融業として国や都道府県から認可を得ています。
【メリット】
- 審査のスピードが速く、即日融資してくれる会社が多い
- 比較的審査基準が緩く、フリーターや専業主婦でもお金が借りられることがある
- 他社の借り入れがあっても貸してくれるところが多い
【デメリット】
- 大手でないと、金融業の許可を得ていない闇金と間違えやすい
- 比較的金利が高い
その1からその3までですべて共通して言えることはCICなどの個人情報ブラックリストに載っている場合はほぼ借りられないということです。
ブラックリストに載っていても借りられる場合は闇金などの違法操業の場合が多いので気をつけましょう。
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その4:生命保険の「契約者貸付制度」を利用する
生命保険に加入している方は、保険会社からもお金を借りられるってご存知ですか?
年金型保険や終身保険、学資保険など、貯蓄型で解約返戻金がついているような保険には「契約者貸付制度」がある場合が多いのです。
利息も含め、生命保険の解約返戻金以下ならばお金が借りられるというシステムです。
【メリット】
- 限度額内であれば、用途にかかわらず何度も借りられる
- 審査や保証人が必要ない
- ローンと違って返済日の概念が無いので、契約期間中ならばいつでも返せる
【デメリット】
- 限度額は解約返戻金によって定まるので、契約から日が浅い人や保険料に滞納がある場合は使えない
- 保険が満期になったり被保険者が死亡した場合、借入額との差額しか支払われない
- 契約の内容によって借りられない場合もある
長年保険に加入している人には便利なシステムです。
保険料を支払えないほど困窮している場合、借りるのではなく解約をして解約返戻金を手に入れるのも一つの方法です。
その5:携帯口座を利用する
お使いの携帯によっては送金サービスが使える場合があります。
相手の口座に設定金額が振り込まれ、翌月の携帯料金にその金額が加算されるというものです。
自分から自分に振込むことはできませんが、夫の携帯口座から妻の携帯口座へ送金して一時的にお金を得ることが可能です。
【メリット】
- 小額の手数料を支払うだけでお金を借りられる
- 携帯やスマホの操作一つで送金が可能
【デメリット】
- 送金は小額しかできない
- 誰かに送金を頼む手間、携帯口座から通常の口座へ払い出しをする手間がある
給料日前だけど飲み会があってお金が……という「ちょっとだけあれば」という人にはおススメのシステムです。
その6:市区町村の社会福祉協議会を利用する
本当に生活が困窮してお金が必要な時は、お住まいの自治体に頼るという方法もあります。
厚生労働省がやっている国の事業で「生活福祉資金貸付制度」というものがあり、自治体に申請すると失業者や低所得者などに対して無利子や低金利で貸付をしてくれます。
【メリット】
- 連帯保証人がいる場合は無利子で、いない場合は1.5%の低金利でお金を貸してくれる
- 子供の教育などに関わるお金が必要な場合は無利子でお金を貸してくれる
【デメリット】
- 申し込みから審査決定までに大体3週間から1〜2か月かかる
- あくまでも生活支援を目的としているので、世帯の生活状況や実情を正しく伝える必要がある
- 社会福祉協議会や民生委員の相談支援を受けながら返していかなければならない
どこからも借りられない、生活に困窮している方などはお住まいの自治体に一度相談をしてみると良いかもしれません。
その7:物を担保にしてお金を借りる
良く「車に乗ったままお金を借りられる」「クレジットカードのショッピング枠を現金化」などの広告をみることがあります。
そういった何かを担保にしてお金を借りるの場合のメリットデメリットはどのようなものでしょう。
【メリット】
- 担保があるので信用情報でひっかかっていても借りられることが多い
【デメリット】
- 金利が高い上、金利の他にシステムの利用手数料が取られる
- 返せなかった場合、車などの担保が没収され使えなくなる上に、利子の支払を求められることがある
- 違法ではないがグレーゾーンで経営しているところも多い
クレジットカードのショッピング枠を現金化するのはクレジットカードの規約違反となり、残金の一括返金やカードの強制退会などのペナルティを受けることになります。
こういった何かを現金化するといった方法はメリットの割にリスクが高いので、どうしても他の手段が無い場合以外はお勧めできません。
その8:家にあるものを売る(質草にする)
今、中古ショップでは、洋服やブランド品、貴金属、PC、ゲームソフトなどなど、いろいろなものを買取しています。
家に「価値のあるもの」があれば、そこそこのお金を手に入れることができます。ただし、金額は自分の思ったほどにはならないかもしれません。
手放したくない品物の場合は、質屋という手もあるでしょう。
【メリット】
- 借りるのではなく売る(または担保有で借りる)ので、返すお金をつくらなくて良い
【デメリット】
- 金額は二束三文の場合がある
- 価値のあるものを持っていないとお金が手に入らない
その9:給料前借をしたり、日雇いバイトをする
どうしても借金をしたくない、出来ない場合は、今勤めている会社に頭を下げて給料を前借するのも一つの手です。
副業が許されるのであれば、正攻法で日雇いアルバイトやクラウドソーシングをして稼ぐという手もあります。
【メリット】
- 利息がほぼない状態で借りられる
【デメリット】
- 会社との信頼関係が壊れる場合もある
- 前借したら当然次回の給料が減るので、単に問題が先送りにされるだけの場合もある
編集後記
いかがでしたでしょうか?
「ご利用は計画的に」です。
借りる額・用途・収入と返済のバランスなど、さまざまな要素を考え、目的に合った方法を選びましょう。
今回は「今すぐお金が必要な方がお金を得る9つの方法」をお届けいたしました。最後までお読みいただきありがとうございます。
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