公共料金をクレジットで支払うときの5つのメリット

公共料金をクレジットで支払うときの5つのメリット

公共料金の支払い方はどんな方法が一番お得なのでしょうか?
公共料金を支払う際に、クレジットカードで支払うと、5つのメリットがあります。
この5つのメリットについて確認していきます。

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公共料金をクレジットで支払うときの5つのメリット

 

■1)クレジットカードのポイントが貯まる


クレジットカードを利用することの最大のメリットは、ポイントを貯めることができることです。
通常、ポイントを貯めるには、相当の金額の買い物を毎月しなければなりません。
しかし、公共料金は、毎月必ず支払わなければならないものです。

よって、公共料金の支払いに、クレジットカードを利用することで、毎月、自動的にポイントがたまっていきます。
平均的な家庭で、月の電気代が1万5千円、ガス代が8千円、水道料金が8千円といわれています。トータルで約3万円で、年間だと36万円になります。

1,000円で2ポイントとすると、720ポイントで、1ポイント5円で換算すると、720ポイント×5円=3,600円相当になります。

これは、利用者にとっては大きなメリットになります。さらに、ポイントが2倍、3倍と付くような、ゴールドカードを利用した場合、メリットが増えます。

金額に換算すると、3,600円×2倍で7,200円相当になります。これを毎年、継続して、例えば、5年で7,200円×5年=36,000円相当になります。

また、カード会社により、付与されるポイント率が上がったり、サービスとして、通常のポイント以上の特典がつく場合もあります。

例えば、カード会社によっては、料金の1%分を割引というサービスを行っています。例えば、月3万円の公共料金を支払っている場合は、3万円×1%=300円の割引となります。
年間で、300円×12か月=3,600円の割引です。これを毎年、継続して、例えば、5年で3,600円×5年=18,000円相当になります。

よって、一度、クレジットカード利用に手続をすれば、自動的にポイントが貯まる状況をつくることが可能になり、さらに割引を受けることもできます。

 

■2)ポイントを商品や商品券に交換できる


クレジットカードのポイントが貯まると、クレジット会社も商品券や景品やマイルなどに交換することが可能です。仮に、5,000円相当のポイントが貯まったら、5,000円相当の商品券に替えることも可能です。

商品券は、大抵、全国共通で使用できるものが多く、ショッピングの際に、利用できます。よって、ポイントによる波及効果が大きいメリットであるといえます。

■3)支払う手間と払いもれをなくすことができる


通常、コンビニや金融機関の窓口で払込票を用いて、公共料金を支払うとなると、公共料金の払込票を持ち歩かなければならず、わざわざ、窓口に出向いていたり、混んでいれば、列に並ぶ必要が出てきます。

また、サイフの中身の現金の残高も心配しなければならず、現金の残高がなければ、預金から引き出しをする必も出てきてしまいます。

なかなか、日々の持ち歩く現金の残高を把握している人は少なく、払うつもりでも、ついつい使ってしまうことが多いかと思います。

それに対して、クレジットカード払いにしていれば、支払う手間がまったくなく、払いもれや期限遅れを防ぐことができます。

毎月、決められたカードの決済日に引き落としがされて、支払う手間と払いもれをなくすというのが、メリットになります。

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■4)家計管理がカード明細で行うことが可能で、支払が一本化できる


公共料金をまとめてカード払いにすると、クレジットカード会社から送付されてくる利用明細書に、料金が電気料金、ガス料金と費目がきちんと、一覧で表示されるので、家計における固定費の金額が判明し、利用明細書が家計の帳簿の代わりになります。

また、口座管理の面から見ても、決まった日にクレジットカード利用分としてまとめて、口座から引き落としにしておけば、あらかじめ、一度だけ用意すれば、よいというメリットがあります。

口座振替の場合、電気、ガスの場合、毎月の検針日の関係で、引き落としがバラバラであり、常に残高を確認する必要があります。引き落としの口座が複数あれば、複数の口座を確認する必要がでてきます。

また、別に、毎月の家計管理をするための帳簿をつける必要がでてきてしまいます。
しかし、カード払いであれば、この心配はなくなります。よって、カード払いにすることで、家計管理もしやすくなるというメリットがあるといえます。

 

■4)クレジットカードの手続きは簡単である


クレジットカードの手続きは、webにて、簡単に行うことが可能です。公共料金をカード払いに変更する時には、申込書に記入をするだけです。申し込み書類には、特定の欄があります。
特定の欄には、電気代、ガス代、NHK受信料が並んで、表示されているので、そこにチェックを入れておくと、自動的にカード払いになります。

すでにカード会員の場合は、Webから申し込めるようになっているケースが多いです。この場合も、電気代、ガス代などにチェックを入れるだけで、手続きが簡単で済みます。
よって、口座振替からのクレジットカード払いへの切り替えも簡単であるので、メリットであるといえます。

 


いかがでしたでしょうか。これを機会に、公共料金をカード払いにする手続を検討されてみてください。

今回は「公共料金をクレジットで支払うときの5つのメリット」をお届けしました。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。

まとめ

  1. クレジットカードのポイントが貯まる
  2. ポイントを商品や商品券に交換できる
  3. 支払う手間と払いもれをなくすことができる
  4. 家計管理がカード明細で行うことが可能で、支払が一本化できる
  5. クレジットカードの手続きは簡単である

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