金券ショップを利用する5つの節約術

金券ショップを利用する5つの節約術

金券ショップを利用したことがない方へ
金券ショップってなんだか女性には入りづらいイメージもありますが、今ではネットで購入できますし、なにより金券を買うことで節約にもつながります。
今回は「金券ショップを利用する5つの節約術」をお届けいたします。
 
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金券ショップを利用する5つの節約術

 

その1:利用頻度が高い店の商品券を買う


空港イメージ

金券ショップで売っている商品券や金券は、大体定価の95〜99%くらいの価格で売っています。
大きな買い物があったり、良く使うお店の商品券を安く売っていた場合、買っておいて商品券で買い物すればそれだけで1〜5%引きで買い物できることになります。
スーパーではJCBやVISAなどクレジットカードのブランドの商品券が使えるところが多いので、使いやすいのはクレジット会社のギフトカードです。
本が好きなら図書カードも安く売っていますし、外食好きなら「ジェフグルメカード」なども2%くらい割引で購入できます。

中でも特におすすめなのが、家電量販店の商品券!大型家電など大物を買う時にありがたい存在です。
先に欲しい商品の金額をチェックしておき、その分の商品券を金券ショップで買って買い物します。
例えば1000円の商品券を990円で買ったとしても、10万円の家電を買えば1000円のお得です。
さらに、ポイントは普通に現金を使った時と同じようにつくので、99000円で10万円の買い物分のポイントがつきます。

金券ショップで人気の商品券を一覧にしましたので、参考にして下さい。
【表】

表:金券ショップの値引率

値引率

カード会社の商品券

1.5~2%

全国百貨店共通券

1~1.5%

家電量販店商品券

1%前後

図書カード・Quoカード

3~4%

おこめ券

実質2%程度

ジェフグルメカード

2~3%

こども商品券

2~3%

マックカード

4~5%

 

その2:意外と使える「こども商品券」


金券ショップは商品券や金券だけを扱っているのではありません。
コンサートチケット、映画の前売り券、レジャー施設の入場券、新幹線のチケットなども安く売っています。
行こうと思っていたレジャー施設やコンサートなどのチケットがあると良いのですが、行きたいときに安いチケットがあるとは限りませんし、人気のものは金券ショップでも定価より高く売られていたりするし、そうそう上手くいかないものです。

そういうときは「こども商品券」です!
玩具売場だけじゃなく、加盟の遊園地や水族館・動物園などの入場料を支払う時に使えますし、加盟店の子供服・ベビー用品などの購入にも使える代物です。一部ドラッグストアでも使える店舗もあるんですよ!
「こども商品券」という名前ですが、子供がいない時でも使えます。使えるレジャー施設やお店は関東に多いので、関東近郊にお住みの方に特におすすめです。

 

その3:年賀はがきや通常はがきを買う


年賀状

金券ショップには通常はがき(官製はがき)や年賀状も安く売っています。はがきや切手は額面の8%引きで買える場合もあります。
郵政民営化になってから、年賀状のノルマがクリアできなくて、自分で年賀状を買って金券ショップに売る職員さんもいるようです。
年賀状や暑中見舞いを出したり、懸賞応募を良くやっている人は金券ショップでまとめて買うと、それだけで1枚4円くらい安くなります。
レターパックを扱うところもあるので、オークションとかで商品の発送をしている人は、金券ショップでまとめて買うとお得です♪
 
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その4:株主優待券を上手に利用する


金券ショップには株主優待券も売っています。買い物が10%くらい割引になったりする優待券も多数あります。
有効期限がありますし、フランチャイズだと使えなかったりするので使い方には注意が必要ですが、ちゃんと使えばかなりお得感のあるのが優待券です。
特に金券ショップで人気なのが、鉄道や航空関係の株主優待券や回数券です。
出張などで良く長距離移動をする方とか、よく鉄道や飛行機を使う人は、金券ショップで回数券や株主優待券を買って正規の料金より安く買う方がお得です。

航空券の優待券の場合、優待券を空港の発券カウンターに持ち込むと国内線の航空券が正規料金の半額になります。
往復チケットを買うなら、金券ショップで支払ったお金+片道料金で往復のチケットが買えることになります。

ただ、世の中は需要と供給で物の価格が決まります。
これら交通系の優待券や回数券には有効期限がありますが、有効期限が長かったり、繁忙期に使えるチケットは金券ショップでも高く売られます。
夏休みのレジャーやお盆時期の帰省に使おうと思ってハイシーズンに買いにいっても、お得にはならないことが多いので注意が必要です。

逆を言えば有効期限1か月前くらいになったら大幅値下げするので、そこをピンポイントで狙って買う手もアリです。
大抵は5月や11月は有効期限切れ間近の優待券が安く売られています。

 

その5:使わない商品券は「金券ショップ」に限る


商品券

結婚や入学のお祝いなどで、商品券や図書カードなどを箪笥のこやしにしていませんか?
これを金券ショップに持って行きましょう。

 

あとがき


「売ったら安く買いたたかれるじゃん」
はい、その通りです!大体5%〜10%くらい割り引かれます。
「それなら商品券をそのまま利用した方がお得じゃない」
ごもっともです。

けれども、「金券ショップに持って行こう」というのは、理由があります。
商品券などを持っていると「商品券を使うための買い物」をしてしまいませんか?
あまり使わない店なのに、商品券を使いたいがためにわざわざ交通費出して買い物に行って必要ないモノを買ってくるより、少し額面より減っても現金にした方がより有意義にお金を使えると思いませんか?
また、百貨店で商品券を使って正規の値段で買うより、ネットで同じものを安く買った方がはるかにお得な場合もあります。
金券ショップでは商品券を使って、別の商品券と交換することも出来ます。こちらも手数料がかかりますが、現金化よりお得です。

商品券を使いたいがために買い物をしてしまったら本末転倒です。自分が使うお店のものだけを手元に持ちましょう。

いかがでしたでしょうか?
金券ショップに行くと大量にお得なものを買いたくなりますが、「使える分だけ買う」が鉄則です!使わなかったら金券もただの紙切れですので、計画的に買いましょうね。
今回は「金券ショップを利用する5つの節約術」をお届けいたしました。最後までお読み頂きありがとうございます。
 
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